こんにちは。
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
昨日は、小学校受験のレッスンが終ってから、
お母さま方と、
大隈講堂の横にある、カフェ125で
お茶を楽しみました。
大隈庭園の木々を眺めながら、
シフォンケーキを食べたのですが、
やぁ、おいしかった!
オープンデッキで、
春の暖かな風を感じながらの、おしゃべりタイムでした
◆昨日の話題は
昨日の話題は、
子どもの「読む力」を育てるための、『読み聞かせ方法!』
というものでした。
「受験対話」に勉強に来られているお母さま方には、
現在の高校生、大学生の「読解力のなさ」をご理解いただき、
家庭教育のひとつとして、
子どもたちの「読む力」を、どのように育てたらよいのかの
レッスンを受けてもらっています。
たとえば、以下にあげたのは、
小学校の公開授業(国語)などで、
子どもたちが読んでいるのを聞くときのチェックポイントです。
①ブツブツ切れる読み方になっていないか
②棒読みになっていないか
③調子をつけた読み方になっていないか
④意味とは関係なく、部分部分が強い読み方になっていないか
⑤聞いていて、意味の区切りが、はっきりしない点はなかったか
⑥聞いていて、文脈がわかりにくいところはなかったか
などなど。
これらは、問題点のほんの一部になります。
小学生の、読み方には、いろいろな問題点があります。
このような点を、どのように指導し改善できるのかが、
先生方の腕の見せ所になるのですが…
「受験対話」では、
お母さまが、子どもたちに絵本を読み聞かせるときの
「正しい音読」が、
子どもの「読む力」を育てる第一歩につながると位置づけて、
お母さま方に勉強してもらっています。
昨日のカフェ125でのお茶会では、
この「読んで伝える」という話題で、盛り上がりました
話をするって、本当に大切なことなのだと、改めて感じました
◆◆◆ お知らせ ◆◆◆
今週、一週間は、
「受験対話」の裏にある、桜の名所『神田川』の
桜の開花情報を、写真でお届けします。
今週は、桜を見ながら、
子どもたちに「絵」を描いてもらったり、
お話をしてもらったりと、
楽しい時間が過ごせそうです。
毎年、この「桜の課外授業」がきっかけになり、
今まで、授業中に答えるのが苦手だったお子さんが、
元気よく話すようになったり、
絵を描くのが苦手だったお子さんが、
自分から絵を描くようになったするんです。
これも「桜パワー」かもしれません。
でも、子どもって、きっかけがあると、
急に、変わるんです。成長するのです。
楽しみ、楽しみ!
光塩女子学院・暁星小学校」特訓講座:「受験対話」 総合研究所
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