こんにちは。
小学校受験でおなじみの平野伸明です。
今年の私立大学の受験シーズンも、ほぼ終わりになりましたね。
最近は、大学の入試会場に、保護者の待合室があり、
どこも、親御さんで満員、なんてことが、当たり前になりました。
また、試験終了の一時間も前から、
校門前で、子どもが出てくるのを待つご父兄の光景を見ても
違和感がなくなってきました。
「受験対話」では、大学生の指導をしている関係で、
大学の先生方から、学生たちのいろいろな話が入ってきます。
最近、聞いた話を、いくつかご紹介します。
●「単位をとりそこなったので、何とかしてください!」と、
息子に代わって母親が陳情にやってきた。
●イギリスに留学していた大学生が、ホームステイした先の家庭に
「ちっともボクの面倒をみてくれないじゃないか」と文句を言った。
そのあとの処理に苦労した。
●小学校の教師に採用された教え子(男子)の母親が、
校長先生に、「よろしくお願いします」とあいさつに行った。
その母親が、息子の初授業の前日に、
息子の使用する教室の掃除をしに行った。
●ある有名企業に就職した教え子(新入社員)が、社員研修中に、
「いい成績をとったら、賞品をくれるのなら、やる気がでるんだけど…」と言った。
●大学を卒業して、一流企業の地方の営業所に配属された教え子が、
近況をメールで知らせてくれた。そのメールを読んで、ビックリ。
「母親が毎朝、モーニングコールをしてくれるので、遅刻したことはありません。
汚れた服や下着は、宅急便で東京の母親に送って洗濯してもらってるんで助かってます」
一流といわれる大学の先生方から聞いた話ばかりです。
このような話が山のようにあるのです。
「そんなバカな。一部の特別な人の話よ」と思うでしょう。
もう、そんな時代ではないのです。
お母さまは、どのように考えられますか?
「受験対話」では、このような大学生の現状も踏まえながら、
幼児教育を研究して、小学校受験の指導をしています!
● こちらもご覧ください
■ 小学校受験の「お受験じょうほう」
■ 幼児教室どっとこむ
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■ 幼稚園ねっと
■ 子育ての達人
■ 受験対話総合研究所
■ 読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
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