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月: 2009年12月

お母さまの「小学校入学準備講座」のスタートです!

 こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今年、お子さんが、小学校受験をされたご家庭のみなさまも、
そろそろ落ち着かれた頃ではないでしょうか。

受験対話総合研究所では
小学校受験を終えられたお母さま方を対象にした勉強会、
「新・母親塾」がスタートしました。

来年4月から、お子さんの小学校生活が始まると、
お母さまも、先生方や新しいお母さま方とのお付き合いが始まります。
すると、お母さま同士での話し合いや、先生を交えての話し合いの機会が出てきます。
お母さまは、人前で話をしたり、議論をしたりする、
このような小学校デビューに、不安はありませんか?

人は、まず、相手の容姿や服装を見て、その人のおおよその見当をつけます。
次に、話す言葉によって、その人の人柄や知的な中身までも評価するのです。
話す言葉がお粗末だと、どんなに魅力的な個性を持っていても、
いかに魅力的な生き方をしていても、みな帳消しになってしまいます。
受験対話の「母親塾」では、小学校という改まった場にふさわしい、
適切な「話しことば」の勉強をして、お母さま方の個性を磨きます。
「話ことば」が適切だと、お母さまの知的な部分が伝わりますし、
聞き手に、安心感を与えますから、
小学校の先生方からも、同級生のお母さま方からも信頼されるようになります。

受験対話の「母親塾」では

 

今回の「母親塾」では、早稲田大学スポーツ科学部の入試問題を使って、
お母さま方と、
お子さんが入学する学園の高等部に通っている高校生たちが、
「社会の階層化について」というテーマで話し合いました。

使用した、早稲田大学の入試問題を紹介します。
課題文では、上流家庭の子どもと、それ以外の階層の子どもを比べています。
筆者は、「生活の基本」で、上流と中、下流を分けているのです。
たとえば、「上流」の家庭では、子育てにおいて、
「生活態度、言葉づかい、勉強の仕方などすべてが、
相互に関連して、上流らしさが作られている」が、
「下流」の家庭にはそれがない。
たとえば下流の家庭では、夜10時過ぎに、子どもを連れて居酒屋やカラオケに行ってしまう。
こうした幼少時からの生活習慣が、
その後の「階層化」へとつながるのだと主張しているのです。
早稲田大学の入試では、上記の内容を踏まえて、
「社会の階層化」について、自分の意見を述べさせるのです。

「受験対話」で育った子どもたち!

受験対話で、幼児期から高校生まで勉強を続けている子どもたちは、
ちょっと改まった場で、知的な話をしながら、人と交流するのに慣れています。
お母さま方は、「受験対話」で学ぶ女子高校生たちの、話の中身を聞いて、驚いていました。
来年から通わせる小学校の先輩たちが、りっぱに見えたのでしょうね。
「うちの子、合格できて、本当によかったわ!」と喜んでおられました。
ただし、憧れの学校に通っているだけでは、このような女子高校生にはなれないのです。
有名女子高校の生徒たちが、電車の中で話しているのが聞こえてくることがありますが、
その雑談の中身には、驚かされますよね。:roll:

「親しき仲にこそ、対話あり!」
「会話では、その人でなければ言えない、何か意味のあることを話す!」
という幼児の頃から現在まで続く、「受験対話」の教育を受けているからこそ、
お母さま方が感心してくださる高校生になれるのです。
高校生の多くは、話をさせると、
自分たちの、ごく他愛ない世間話をします。
聞いている人が失望してしまうのです。
話すことで、かえってマイナスの印象を
相手に与えてしまうことが多いのです。

それはともかく、受験対話総合研究所では、お母さま方が、
プライベートなおしゃべりの世界ではなく、小学校という改まった場で、
目的を持ったコミュニケーションを展開するときに、
お母さまにふさわしい内容を、
どうしたら、わかりやすく、的確に、魅力的に伝えることができるのか。
お母さまの小学校デビューを、知的な魅力溢れるものにするために、
勉強会を開いているのです。

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