こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
今日は、早稲田大学の大隈講堂で、
元早稲田大学総長の奥島孝康先生が
「早稲田大学の教育のあり方について」と題した
講演会を行いました。
幼児のお母さま方は、
お子さんの教育を考えたときに、
学校に何を期待されますか?
まぁ、いきなり、このような質問をされても、
すぐに答えられるお母さまは、少ないのではないかと思います。
早稲田大学の場合
私は、早稲田大学についてですと、
政治経済学部の岩井先生の言葉が、
早稲田大学の教育の魅力をよく伝えていると思います。
紹介します。
「早稲田を体験して、私の何が変わったのか。
曖昧だった意識に明確な形を与えたのは、
私が早稲田で体験した『自由』である。
受験勉強の束縛から逃れた私に突き付けられた難題は、
与えられた自由の活用法であった。
子は、親の背を見て育つという。
私にとり、早稲田の与えてくれた自由とは、父とは異なる人の背中を見る機会であった。
さまざな人が集まり、多様な価値観が交錯する早稲田のキャンパスは、
人間性を培う道場であった。早稲田で学ぶこの特権を、
ぜひ活用してもらいたい」
「受験対話」で学ぶ早稲田大学の学生を見ていると、
上記の岩井先生のことばが、早稲田大学の教育の魅力なのだと、実感します。
お母さま方は、ご自身の出身学校のどのような教育が、
今のお母さま方に染み込んでいると思われますか?
学校の「ブランド価値」は、時代によって変わってしまいますから、
あえて、「教育」という言葉にこだわって考えてみてください。
ここから、お子さんの学校選びを始めてみてはいかがでしょうか
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