こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
12月になり、「受験対話」では、
お子さんが、年中クラスから新年長クラスに進まれたお母さま方と、
今年の子どもたちの成長過程などを話し合いながら、これを整理し、
来年に向けて、どのような子育てをしていかなけばならないのかという
話し合いの場を、数多く設けています。
といっても、建て前で話すのではなく、
ホンネで、気楽におしゃべりできる時間をたくさんとっているのです。
今日も、近所のラウンジで話し合いをしました。
この時、あるお母さまが、窓の外の柿の木を見て、
「あの柿の木は、なぜ、上の方だけ、実が残っているのかしら?」
と、つぶやきました。
そこは、「母親塾」で勉強しているお母さま方ですから、
さっそく、ラウンジの責任者にお願いして、話を伺うことになりました。
お話では、
「冬になると、鳥たちの食べ物が少なくなります。
この庭園は広いのですが、冬に鳥たちが食べられるものがほとんどなく、
2本だけ柿の木がある。
だから鳥たちのために、柿の実を残しておく。
すると、鳥たちが、食べにくるのです」
ということでした。
「なるほど、こういう、心づかいもあるのですねー」と
みんなで、ひとつ、賢くなりました
写真を撮ろうと、外に出たら、
柿の実を食べていた雀たちが、いっせいに飛び立ってしまいました。
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