こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
今日は、子どもたちと一緒に、
近くの新江戸川公園を散歩しました。
「受験対話」で勉強した後の楽しみの一つは、
公園を散策しながら、季節の移り変わりを観察することなのですが、
ただ、子どもたちは、草木の観察よりも、水が好きなんですねー。
この季節の水は冷たいのに、大はしゃぎでした。
今日は、夕方に、「母親塾」がありました。
聖心女子学院や白百合学園、立教女学院を希望されるお母さま方と、
第二代国連事務総長を務めた、ダグ・ハマーショルドさんの日記を読みました。
この日記は、国連の職務に関わる内容ではなく、
ハマーショルドさんが、神と対話をした自己省察が綴られています。
簡単にいうと、ハマーショルドさんは、自分の弱さや小ささを見つめ続けているのです。
「それから目をそらしたなら、たちまち自分の行動の誠実さを脅かすことになるから」
という記述があります。
彼は、自分の中にある傲慢さや、取るに足らぬ自尊心を徹底的に排除しようとしています。
ハマーショルドさんの「憧れ」とは、いったい何だったのか?
それは、「よき死のための成熟」なのです。
日記には、「死は、お前から、生に捧げる決定的な贈り物たるべきであり、
生に対する裏切りであってはならない」と書いています。
言い換えると、
躍動する生の営みの果てに、積極的に死を迎え入れようという思いなのです。
死ぬことを、「生に対する贈り物」にしたくて、
彼が求めたのは「生の充実(成熟)」だったのです。
彼が、国連事務総長に就任した日の日記には、くり返し、上記のことが書かれてあります。
まだ、日記は続くのですが、
今日は、このような内容から、勉強を始めました。
難しい話のように思われるかもしれませんが、
「受験対話」では、聖心女子学院や白百合学園、立教女学院の合格を目指すお母さま方には、
「神について」「生きることについて」「死について」という
基本的な勉強から始めてもらっています。
さて、みなさんは、お子さんに、「神について」「生きることについて」「死ぬことについて」
どのようにお話されていますか?
● こちらもご覧ください
■ 小学校受験の「お受験じょうほう」
■ 幼児教室どっとこむ
■ 小学校受験の「お受験どっとこむ」
■ 幼稚園ねっと
■ 子育ての達人
■ 受験対話総合研究所
■ 読売新聞東京本社広告局・マイベストプロ東京
■ 就職アドバイザー平野伸明の「就職対策講座」
聖心女子学院・白百合学園・立教女学院の合格は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!
受験対話総合研究所では、ご両親に幼児教育の要点を理解してもらい、小学校受験を成功させるために最も大切な、「家庭教育」の方針を決めていただくことから始めています。
ご両親が、毎日実践している家庭教育の内容と完成度に説得力があれば、有名私立小学校受験の合格は確実なものになります。
お子様の人間力を育てる幼児教室、受験対話総合研究所では、お父様お母様のバックアップも万全です。
お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215