こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。
今日は、高校1年生の時から、
現代文の指導をしてきた女の子たちが、
大学に合格したことを報告に来てくれました。
二人とも志望していた大学、学部に合格できましたので、
入試直前のピリピリした表情や、合格発表前の不安そうな
顔つきがなかったかのように、
にこやかな、やさしい笑顔の女性になっていました。
村上さん、田宮さん、本当に、おめでとう。
よく、がんばったね。
4月から、大学生活を始める二人に、私から贈ることばです。
日本では、「○○大学○○学部に通っています」と言うと、
「うわー、すごい、頭いいんですねー」なんて反応が返ってくる。
どんなに知的緊張感に乏しい大学生活を送っていても、
ブランド大学に通っているということだけで、人は、ほめてくれる。
しかし、二人が卒業後、目指すことになる国際社会では、
「日本の○○大学卒です」と言っても、
別に人の見る眼はかわりません。
個人で、しゃんとしてないとダメなんです。
言いかえれば、国際社会では、空っぽのブランドは通用しないということ。
個人の力量がすべての厳しい世界です。
これから、一流の外国人と知的にわありあえる(知的に交流できる)人間になるためには、
まず、日本人の母語である「日本語」に磨きをかけることが大切です。
村上さんと田宮さんは、
なぜ「日本語」の勉強が第一なのかについてはわかっていますよね。
高校時代に、一緒に勉強したことをいつも思い出しながら、
大学での勉強を積み重ねてくださいね。
二人にいただいた、可愛いスケジュール帳とペンを
大切に使わせてもらいます。
手書きのメッセージ、本当にうれしかった!
村上さん、田宮さん、ありがとうございました。
大学生活が始まったら、またその様子を教えてくださいね。
お待ちしています。
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