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月: 2010年3月

たくましい子に育てなければ!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所(幼児教室)の平野伸明です。

今日の「母親塾」では、幼児のお母さま方が、
早稲田大学商学部の入試問題(現代文)を読み、解いてみました。

早稲田大学商学部・入試会場
早稲田大学商学部・入試会場

この会で勉強されているお母さま方は、
早稲田大学の入試問題が、どのようなルールで作られているのかが
わかってらっしゃるので、みなさん9割ほど正解できていました。
早稲田大学が、高校生に求めていることの「なに」を「どのように」
お母さまが身につけ、それを子育てにどう生かしていくのか。
ここが、「母親塾」での勉強のポイントになります。

子どもたちが生きる社会はどうなるの?

今回の課題文は、
梅木達郎の『支配なき公共性』という文章でした。
フランスでは、移民や外国人労働者を多く抱え、
この人たちを統合するのか排除するのかが、深刻な社会問題であり、
そこには、さまざまな社会的、経済的な矛盾や葛藤がある、という内容でした。
少子化の日本でも、これから外国人労働者が増えるでしょうね。
子どもたちの時代には、隣人が、同僚が、お客さんが、外国人ということが
普通になるかもしれません。
となると、どのような子育てを心がければよいのでしょうか?
子どもたちが生きるこの社会が、これからどうなるのかを予測して、
家庭教育を考えていかなければなりませんね;-)

その後、経済産業省が発表した、「日本の産業を巡る現状と課題」
という資料の分析をしました。
この中には、
①日本経済の行き詰まりは深刻。世界における日本の経済的地位は低下。
  一人あたりの豊かさも低迷。
②この行き詰まりは、一過性のものではなく、3つの構造的問題が存在する。
③産業競争力部会では、「今後、日本は、何で稼ぎ、雇用していくのか」
  について検討を行う。
などとあり、この資料を読むと、現在の日本の状況がある程度わかります。
私たちの社会がどうなっているのか、今後どのようになるのかを知ると、
「○○小学校に合格すれば、もう安心!」
なんて言っている場合じゃないことがわかります。
子どもたちには、たいへんな時代が待っています:cry:
たくましい子に育てないといけませんね;-)

ルピシアのサクラ・プレミアムで春を思う!

そんな、真剣な勉強会が終わったあとは、
楽しい、おしゃべりの時間です。
今日は、寒かったですね。
こういう日は、あったかなハーブティーがいいですね。

自由が丘・ルピシア
自由が丘・ルピシア

いま受験対話総合研究所のお茶会で人気があるのが、
自由が丘ルピシアの『サクラ・プレミアム』です。

 

ルピシアの『サクラ・プレ二アム』
ルピシアの『サクラ・プレ二アム』

ダージリン紅茶に桜の花びらと葉がブレンドしてあります。
桜の香りが、春を思わせてくれるのです。;-)

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有名私立小学校合格! お母さまのための「話しことば」実践講座!

学ぶお母さま!
学ぶお母さま!

賢く、受験に強いお子さんを育てるために最も大切なのは、日々お母さまが、どのような日本語でお子さんと「対話」されているかです。つまり、お母さまに日本語の能力があるかないかで、大学入試までの合否が決まってくるとも言えるのです。現在、有名私立高校でも、この日本語の能力が育っていない子どもが多く、国語はもちろん、英文解釈ができなかったり、社会や理科の記述問題ができない生徒が増え問題になっています。当然、学校側は、日本語力のあるお子さんを入学させようとします。小学校の優秀な先生方は、入学試験での面接や志望理由書で、お母さま方の日本語の能力をチェックしています。お子さんが、これまで、どのような言語環境で育ってきたのかを確認しているのです。 お母さまは、お子さんを育てている、ご自身の日本語に自信がありますか?この講座では、お母さまの日本語力を磨き、有名私立小学校の合格を確実なものにします!

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

村上さん、田宮さん、ありがとうね!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所の平野伸明です。

今日は、高校1年生の時から、
現代文の指導をしてきた女の子たちが、
大学に合格したことを報告に来てくれました。
二人とも志望していた大学、学部に合格できましたので、
入試直前のピリピリした表情や、合格発表前の不安そうな
顔つきがなかったかのように、
にこやかな、やさしい笑顔の女性になっていました。;-)

村上さん、田宮さん、本当に、おめでとう。
よく、がんばったね。
4月から、大学生活を始める二人に、私から贈ることばです。
日本では、「○○大学○○学部に通っています」と言うと、
「うわー、すごい、頭いいんですねー」なんて反応が返ってくる。
どんなに知的緊張感に乏しい大学生活を送っていても、
ブランド大学に通っているということだけで、人は、ほめてくれる。
しかし、二人が卒業後、目指すことになる国際社会では、
「日本の○○大学卒です」と言っても、
別に人の見る眼はかわりません。
個人で、しゃんとしてないとダメなんです。
言いかえれば、国際社会では、空っぽのブランドは通用しないということ。
個人の力量がすべての厳しい世界です。
これから、一流の外国人と知的にわありあえる(知的に交流できる)人間になるためには、
まず、日本人の母語である「日本語」に磨きをかけることが大切です。
村上さんと田宮さんは、
なぜ「日本語」の勉強が第一なのかについてはわかっていますよね。;-)

高校時代に、一緒に勉強したことをいつも思い出しながら、
大学での勉強を積み重ねてくださいね。 

田宮さん、村上さん、ありがとうね!
田宮さん、村上さん、ありがとうね!

二人にいただいた、可愛いスケジュール帳とペンを
大切に使わせてもらいます。
手書きのメッセージ、本当にうれしかった!
村上さん、田宮さん、ありがとうございました。
大学生活が始まったら、またその様子を教えてくださいね。
お待ちしています。;-)

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有名私立小学校合格! 両親面接・志望理由書対策講座!

学ぶお母さま!
学ぶお母さま!

●がんばっているお子さんのために、お母さまができること!
小学校受験の面接で聞かれることは、つまるところ、普段のご家庭の様子です。まずはお母さま、お父さまと話し合われた「わが家の教育方針」をお聞かせください。そして、「何を」「どのように」家庭教育として実践されているのかを語ってください。その内容に、小学校の先生方を納得させられる力があるのかどうかで合否が分かれます。試験直前に付け焼き刃で準備したものは、面接官にすぐに見抜かれてしまいます。つまり、面接会場で、お母さま自身が恥ずかしい思いをするだけでなく、がんばってきたお子さんの足を引っ張る結果になるのです。
お母さまのご都合のよい日時をご指定ください。
120分の1回講座をご用意しました!

お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

「みちくさ」を楽しむことが合格の秘訣です!

こんにちは。:razz:
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所(幼児教室)の平野伸明です。

昨日は暖かい一日でしたね。
受験対話総合研究所では、
聖心女子学院、白百合学園、立教女学院コースの初日の授業が行われました。
年少から「受験対話」で勉強をしてきた精鋭たちが集まり、
これから、集団プログラムをこなしていきます。
みんな、初めて顔を見る子ばかりなので緊張していたのでしょう、
挨拶をしてからは、じっと先生の話を聞くだけで、
クラスメートになった子どもたちの間に、会話が少なかったのです。

そこで、授業が終わってから、
いつものように、庭園で散歩を楽しみました。

みんなでお話作りをしました!
みんなでお話作りをしました!

今、世の中も、子どもたちの世界も、気ぜわしくスピードと効率が求められています。
そんな中で、受験対話総合研究所の合格プログラムは、「みちくさ」がキーワードなのです。
大人にとって何でもないことが、子どもたちには発見の連続になるのですね。
昨日も庭園でチョウチョが飛んでいるのを見つけて、みんな大はしゃぎ!
チョウチョは、まっすぐに飛ばないから、子どもたちは、右に左にと振り回されていました。
また、タンポポを見つけたミクちゃんは、ハチがいるのも見つけて、みんなを呼びました。
子どもたちだけの秘密会議のように、何やらペチャクチャお話をしていました。
そのあと、コケの観察が始まりました。

コケを観察しながらおしゃべりしました!
コケを観察しながらおしゃべりしました!

人生の先輩たちは、「みちくさ」「寄り道」が、
自分の人生を豊かにしてくれた、と言いますよね。
庭園での「みちくさ」もいいものです。
子どもたちが、人に話したくなるような楽しい体験をたくさんさせてあげるのが、
受験対話総合研究所の「みちくさ」合格作戦なのです!;-)

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●がんばっているお子さんのために、お母さまができること!
小学校受験の面接で聞かれることは、つまるところ、普段のご家庭の様子です。まずはお母さま、お父さまと話し合われた「わが家の教育方針」をお聞かせください。そして、「何を」「どのように」家庭教育として実践されているのかを語ってください。その内容に、小学校の先生方を納得させられる力があるかどうかで合否が分かれます。試験直前に付け焼き刃で準備したものは、面接官にすぐに見抜かれてしまいます。つまり、面接会場で、お母さま自身が恥ずかしい思いをするだけでなく、がんばってきたお子さんの足を引っ張る結果になるのです。
お母さまのご都合のよい日時をご指定ください。
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お問い合わせはこちらまで
HP:幼児教育・小学校受験の受験対話総合研究所
TEL:03-3203-0215

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