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日: 2025年4月26日

わせまちマルシェ「閑話休題」(125)

みなさん、こんにちは。

小学校受験でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

引き続き、「年長さんクラス」での文章指導の授業風景を紹介します。

これは、ご家庭での「家庭教育」として、またご両親が書くことになる

「志望理由書」や「面接対策」の準備にもなります。

原稿用紙と辞書を机の上に置いておこう!

年長さんの文章修業で大切なのは、パソコンと原稿用紙と辞書を常に机の上に置いておくことです。

子どもたちも、原稿用紙が机の上に置いてあれば、おのずから何かを書いてみたくなるものです。

何も書くことがなかったら、大好きな本の一部を抜き出して、原稿用紙のマス目を埋めるのでもいい。

パソコン、辞書、原稿用紙は、大切です!

子どもたちが、ときどき言います。

「書くことがない」「書きたいと思わない」と。

大人だって、ありますよね。

そんなときは、こう言います。

「原稿用紙を友だちにしなさい」 そして、

大学生になっても「文章修業」は続きます。

「何も書くことがなかったら、自分の名前を書こう!」「おとうさん、おかあさんの名前を書こう!」

「おじいちゃん、おばあちゃんの名前を書こう!」「お世話になっている、お医者さんの名前を書こう!」

名前を書くと、「どういう願いの込められた名前なのか気になるよね」

「次に、その人に会ったときに、名前の話をしてもらおう。そしてその話を原稿用紙に書いて、

持ってきて、先生に教えてください」と。

また、好きな物語の好きな場面を書き写すのも、子どもたちは喜んでやります。

きっと、書く気が起こってきます!

年長さんも、原稿用紙と仲よくしていると、書く気が起こってくるのです。

長年、年長さんを見てきたので、間違いありません。

次に、辞書ですが、机の上に『大辞林』か『広辞苑』は置いておきましょう。

もちろん、今は使えませんが、まず置いてあることが大事なんです。

年長さんが読んでいる「福沢諭吉」の本
年長さんが読んでいる「福沢諭吉」の本

その他は、お父さんお母さんが、学生時代に使っていた辞書があれば最高です。

手垢にまみれて、腹の部分が黒ずみ、膨れ上がっている辞書を見ると、

子どもたちの脳裏に焼き付きます。

もちろん、わかっていますよ。

いまのお父さん、お母さんの多くが、学生時代に使っていたのは電子辞書だということを。

でも、使用してきた「辞書」を見せ、その「辞書」の話を子どもたちにしてあげると、

なぜか、子どもたちは、「ことば」に興味を持ち、文字を書きたくなるんです。

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