こんにちは。
小学校受験でおなじみの
受験対話総合研究所(幼児教室)の平野伸明です。
『源氏物語』は、春、夏、秋、冬と季節の変化を細かく描写しながら、
物語が展開していきますよね。
源氏物語だけではなく、日本の文学、文化や日本人の生活も
四季の変化というものに大きく影響を受けてきました。
受験対話総合研究所の幼児コースでは、レッスンが終わると、
子どもたちに季節を感じてもらうために、
近所の庭園を散歩することが多いのです。
しかし、毎年、子どもたちと庭園散歩をしていますと、
季節の移り方が変わってきているのを感じるのです。
特に感じるのは、春と秋がとても短くなったということです。
つまり、冬が終わると、少しだけ春があって、すぐ夏になる。
また、長い夏が続いたかと思うと、秋がやけに短く、冬になるという感じです。
昨日も、レッスンの後、新江戸川公園に散歩に行ったのですが、
梅の花を見ながら、お母さま方と話したのは、昨年との違いでした。
みなさんは、お子さんと一緒に、このような四季の変化のしかたが変わったきていること、
そして、そのことが植物などにどのような影響を与えているのかなどを
話題にすることはありますか?
地球の大きな変化の中で起きていることですが、
子どもたちには、環境の変化がもたらす「植物の変化」「生き物の変化」
そして私たちの「暮らしの変化」を、何を見せながら、どのように伝えていくのか。
子育てには、大切なことですね。
昨日は、散歩のあと、今の季節限定の『桜ロール』をいただきながら、
このテーマでお母さま方と話し合いました。
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