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わせまちマルシェ「閑話休題」(127)

みなさん、こんにちは。

小学校受験でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

引き続き、「年長さんクラス」での文章指導の授業風景を紹介します。

これは、ご家庭での「家庭教育」として、またご両親が書くことになる

「志望理由書」や「面接対策」の準備にもなります。

「書き写し」で文章力を身につける!

年長さんの「文章修業」講座での話です。

ランちゃんが、「書くことがない!」と言って、スランプになったことがありました。

ランちゃんが「書くことがない」というのは、「上手に書けない!」という意味なのです。

こんな時、どんな名文を読んでも、文章は上手になりません。

文章に関する名論卓説を聞いても、このスランプは抜け出せないのです。

文章を書くことが「手仕事」である以上、「手抜き」をしていては、上手になれるわけがありません。

ただ一つの道は、「書いて」「書いて」「書きまくる」だけなのです。

「書いて」「書いて」「書き」まくれ!

「書く」といっても基礎が固まっていなければ、上達など望めませんよね。

年長さんの文章クラスでは、文章力の基礎固めの一つとして、

わたしたちは名文と思われるものの書き写しを勧めてきました。

手本は、どの子の身近にも転がっています。

家庭にある本でいいのです。

『吾輩は猫である』夏目漱石
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本に目を通し、上手だと思ったら、すぐに拡大コピーする。

拡大コピーしたら、書き写します。

この時、必ず原稿用紙を用います。

慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
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「自由帳」などに書き写しても効果は上がりません。

「自由帳」ではどうしても、なぐり書きになります。

原稿用紙には、升目があるので、書き飛ばすわけにはいきません。

一字一字を丁寧に書くようになります。

「書いて」「書いて」「書き」まくれ!

がんばれ、年長さん!

家庭で楽しく学べる「季節カード」は、受験対話総合研究所にお任せ下さい!

試験に出る「季節カード」
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